腎臓病になるとカリウムの尿排泄が難しくなる

カリウム

腎臓に障害があると、カリウムの尿排泄が難しくなり、体内に蓄積されてしまいます。
カリウムが排泄されず血液中の濃度が高くなりすぎると、以下のような危険性が出てきます。

  • 不整脈
  • 心臓が止まって突然死に至る

こうした危険を避けるためには、正常範囲に血液中のカリウム濃度を保ち、摂取量を控えることが大切です。

 

腎臓の働き

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腎臓は、血液で運ばれてきた体内の老廃物を、濾過して尿を作り、体外に排出しています。また、体内を回ってきた必要な物質を再吸収し、体内の水分量や電解質のバランスを保ち、血圧の調整ホルモンを分泌する働きを担っています。

 

その中でも、老廃物を濾過して尿を作るという重要な働きをします。腎臓や尿路に異常が起こると、尿の量が増えたり、頻尿になるなどの尿障害が現れたりします。

 

初期は症状がない場合も少なくありませんが、血尿やタンパク尿がみられることがあります。
腎臓病を早期に発見するには、尿の色に注意し、

  • 尿の色が薄いピンク色や赤、茶褐色
  • 尿が泡だってなかなか消えない

などの現象が見られたときには、一度受診してみた方がよいでしょう。

腎臓病の治療

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腎臓病と一口にいっても、原因や症状はさまざまです。
治療には、

  • 安静
  • 保温
  • 薬物療法
  • 食事療法

などが主体となります。
中でも病気の進行を抑えるには、食事療法が重要です。
食事療法をきちんと続けることで、健康な人と同じように生活をすることが可能です。

 

腎臓病の食事療法とカリウムの摂取について

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腎臓病の食事というと、減塩というイメージが強いかもしれませんが、

タンパク質やカリウムの制限
十分なエネルギーを摂ること

なども重要です。
タンパク質制限は、カロリー摂取不足による栄養不良にならないように、徐々に行っていくことが大切で、タンパク価の高いタンパク質を摂ることが大切です。

 

カリウムは、細胞の中に存在し、水やお湯に溶ける性質です。
ですので、野菜などは小さく切って流水にさらすなどして、カリウム成分を少しでものぞくことが大切です。

  • バナナ
  • メロン
  • 芋類

などに多く含まれていますから、毎日の食事には気をつけるようにしましょう。

 

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高カリウム血症とは
高カリウム血症になると、吐き気や嘔吐、しびれ、脱力などの症状が現れます。 重度になると心停止の危険性も出てきます。 高カリウム血症になる原因は大きく4つがあげられます。高カリウム血症の治療の基本は、血液中のカリウムの量を少なくすることです。 現在は高カリウム血症に対しての有効な治療薬は無いされています。どのような治療法になるのか解説していきます。